for遊びネコonly
鮮やかな色作りの為のあれこれ


ラッカー塗料だけを使って、できるだけ鮮やかな、ちょっと青が入ったピンク色をつくるチャレンジ!

もともと私は鮮やかな色はあんまり使わないので、結構このあたりは苦手分野なのですが、でもこういう試行錯誤はキライじゃないし、良い機会なので、少ない経験をベースにいくつかやってみました。

もちろん遊びネコさんが望んでいる色がどんなか分からないので、色味については御勘弁を。でも、やり方だけなら参考にできるかもしれませんよね?また、はっきり言って写真では違いがよくわからん&正確な色で撮れてないのですが、これも御勘弁。

で、今回は、ジャンクパーツにピュアホワイトで下地をつくった後、エアーブラシで各色を吹いてます。これが何のパーツかは聞かない方向で。あと、塗膜にホコリが乗ってるとか、エッジがダルイとかも見ない方向で。


(1)ピンクそのまま

今回の比較サンプル。


(2)ピンク+コバルトブルー


おもいっきり色がくすんでますねぇ・・・。顔料系塗料同士を混ぜると、多かれ少なかれ必ずくすみます。鮮やかな発色を望むなら、出来る限り混色は避けた方が良いですね。


(3)ピンク+クリアーブルー


くすみを抑える方法そのいちは、クリアー塗料を使うこと。

今回、(2)とほとんど違いがわからないかも。でも、肉眼ではもう少し違いがはっきり見えます。(2)より若干くすみ度合いが少ないです。


(4)ピンク+クリアーブルー→蛍光ピンク


混色に蛍光塗料を使うと、やたら発色は良いです。でも、混ぜにくかったりいろいろと問題もあるんですよね。

んで、混ぜるのがイマイチなら上がけ。
くすみを抑える方法そのに。(3)の彩度の低い状態の上に、シンナーでばしゃばしゃに薄めた蛍光塗料を、比較的離れた距離からさっと吹いてあげます。徐々に彩度が上がっていくのがわかるはず。色の強さを吹きながらコントロールできるので、お勧め。私はよくやります。

ただ、色自体もちょっと変わってきてしまうので、それを見越して、はじめに青多いめで塗っておくとかする必要はあるかも。


(5)蛍光ピンク→ピンク+クリアーブルー


(4)の逆。混ぜるのがイヤなら下地に使う。これがくすみを抑える方法そのさん。

下地に蛍光ピンクを塗って、その上から薄めたピンク+クリアーブルーを塗っていきました。青が入っているにもかかわらず、(1)のピンクそのままよりも彩度高く仕上げることができます。

ただ、これについても、最終的に望む色にするためには、数回の試し塗りは必要でしょう。色の変化を予測しましょう。


(6)蛍光ピンク+クリアーブルー


オマケ。マゼンタつくってみました。鮮やかすぎて目が痛いくらい。でも、ベースが蛍光色のみなので、ぶちちゃってますね・・・。多分、普通のピンクを入れて蛍光ピンクの比率を下げ、その上でクリアーブルーを入れてやれば問題は解決できそう。もちろん彩度はある程度落ちてしまいますが。

もちろん、上でやったように混色せずに、蛍光ピンクを塗った上にクリアーブルー+クリアー+大量のシンナーで様子見ながら吹きつけ、という手もありデス。